歌口の形状が音色に及ぼす影響①
2022年10月7日 オカリナ&セラリーナ情報
前回、「基準とした息づかいで吹いた場合、歌口が大きくなると音は下がってしまいまう」と書きました。 今回はここから それでは歌口の形状は音にどう影響するのでしょう? 歌口の形状というと、大抵の場合以下のイラス …
歌口サイズの音色に及ぼす影響
2022年9月30日 オカリナ&セラリーナ情報
今まで、歌口の理想のサイズについて実験を通して検証してきました。 (※SUERABOが製作するオカリナ・セラリーナを元に検証してきました) その結果、6~7mmが理想であることが分かりました。 …
SUERABOにとっての理想の歌口サイズ
2022年9月23日 オカリナ&セラリーナ情報
前回・・・ 製作する上で「どちらかを優先すれば、どちらかが後回しになる」ということはよくあることなのですが 「高音を出しやすくすると、低音が出しにくくなる」息づかいになることがあります。 ここから ★低音が …
6mmと8mmの違いから考察⑤ 「5mmにしたら」
2022年9月20日 オカリナ&セラリーナ情報
更新が遅くなり申し訳ございません。 前回、「息をできるだけ絞って細くだすのは、決して自然体とはいえませんよね。(ここまで息を細くすれば音はなりますが・・) それを考慮すると歌口のサイズは6mmが限度でした。ですが、5mm …
6mmと8mmの違いから考察④ 「5mmにしたら」
2022年9月9日 オカリナ&セラリーナ情報
以前、『6mmと8mmの違いから考察②』でこんな事を記載しました。 「息を効率よく(出したい)音に還元できないと、息が雑音”シュ~”が入ってきます。そうならないためには「エッジまでの距離」と「息のスピード(量)」が関係し …
6mmと8mmの違いから考察③ 「息と音の関係」
2022年9月2日 オカリナ&セラリーナ情報
(出したい)音に対し、息がどのくらい必要なのか。ここがとても重要です。 ここから 前回、息の“シュ~”という雑音は「エッジまでの距離」と「息のスピード(量)」が関係していると書きました。(オカリナの内側の体 …
6mmと8mmの違いから考察② 「息のシュ~について」
2022年8月26日 オカリナ&セラリーナ情報
①8mmの歌口、②6mmの歌口、どちらがよい音がなるでしょうか。 ここから 正解は②になります。(SUELABOが独自で試験をした結果で書いています) …
6mmと8mmの違いから考察①
2022年8月19日 オカリナ&セラリーナ情報
歌口のエッジにどうやって息を当てるのか。 この感覚をイメージできる方でないと6mmの歌口のオカリナ・セラリーナを吹きこなすことは大変難しいとおもわれます。言い換えると、強く息を吹きこんで演奏する奏者ではなく、口の中で息を …
6mmの歌口のよいところ
2022年8月5日 オカリナ&セラリーナ情報
私たちは実験(歌口のサイズを8mm、7mm、6mmで変えてみる)をする前に結果についてある程度「こうなるんじゃないかなぁ」と想定してました。そしてそれはあながち間違っていなかったのですが、それ以上に分かったことが物凄くた …
7mmの歌口の結論
2022年7月29日 オカリナ&セラリーナ情報
7mmの歌口のサイズの検証の結果(8mmとの比較) (SUELABO基準の息使いで正しい音を出すためには→以前の記事) 息を強く吹く必要もなく、音を伸ばしても音が下がることがないのでキレイな音の余韻も感じることができるの …