そもそも『鳴るオカリナ』と『吹くオカリナ』とはどういうことなのか?これについて書いていこうと思います。

 

「鳴るオカリナ」について

 

鳴るオカリナとは、言い換えると“自然体で吹けるオカリナ”です。

自然体とはゆっくり吸ったり吐いたりする普段の呼吸に近いという意味です。つまり、自然体で吹ける = 普段の呼吸程度ので吹くことができるオカリナということです。

 

オカリナの息の出し方(鳴るオカリナの場合)

 

普段の呼吸をやさしい息 と捉えていただけると分かりやすいと思います。やさしい息(普段の呼吸)は決して強くはありません。そのため、こう表現します。

「強い息で“音を出す”のではなく、やさしい息で“オカリナが鳴る”」

 

「音を出す」のではなく「オカリナが鳴る」

これが『鳴るオカリナ』です。

 

どのような特徴(や「吹くオカリナ」との違い)があるのでしょう?
次回は「鳴るオカリナ」と「吹くオカリナ」を製作者目線で研究して分かったことを書いてみます。

貴方に合うオカリナはどちらでしょう?

つづく