『鳴る』オカリナと『吹く』オカリナの見分け方はどうしたらよいのでしょう?
オカリナを選ぶ上でもっとも簡単に見分けられる『歌口』をイラストにして解説しようと思います。(SUELABOの研究に基づいての結果ですので全てに該当するわけではありませんので“おおよその基準”として考えてくださいね。)
先ずは鳴るオカリナについて、下のイラストをご覧ください。
「鳴る」オカリナの歌口のサイズは「吹く」オカリナと比較して小さく、基本的に歌口の長辺が8mm以下だと考えてください。(歌口は小さければ良いという意味ではありませんので誤解しないでくださいね。)
続いて吹くオカリナの特徴をみていきましょう。
吹くオカリナの歌口のサイズは長辺が9mm以上のオカリナが殆どです。
これで『鳴る』オカリナと『吹く』オカリナの簡単な見分け方が分かったかと思います。
ぜひ、オカリナを選ぶ際の参考にしてくださいね。
他にも見分け方はあるんですが、初めての方にはちょっと難しい内容になりますので書くのはまたの機会にしたいと思います。
次回は、どうして歌口のサイズで『鳴る』オカリナと『吹く』オカリナに分かれるのか、という点について書こうと思います。
つづく