の配列に規則性はある?

スエラボが独自で試験・研究・比較した結果のお話です。

オカリナ/セラリーナには穴が開いています。
この穴のサイズで基本的には音階をつくり曲が吹けるようになるのですが、当然一つ一つの音をしっかりつくるには穴のサイズを変える必要があります。

外見は同じ見た目であっても、穴のサイズはオカリナ/セラリーナの内部の容量、歌口の大きさ、ウィンドウェイの広さ、エッジの太さなどの関係性で変わります。
私たちスエラボが研究しただけれも、穴のサイズは少なくても4つ以上の要因の関係性によって変わること分かっています。

スエラボでは技術を駆使して品質の一定にすることに成功しましたので穴のサイズについて個体差はなくなりましたが、ある疑問が生まれました。

音階はドレミファソラシド・・と1音づつ上がるのに、穴のサイズが小さい箇所、大きい箇所とできるのはなぜなんだろう?

同じ穴のサイズ感で全て開けてもよいはずでは?
もしくは、少しづつ穴のサイズを大きくするとか?

なぜ不規則なんだろう。規則性はないのだろうか?
皆さんはどう思います?

ヒントはピアノの鍵盤です。
続きは次回へ