地元探検訪問
陶小学校の3年生の生徒さんが、地元で珍しいことにチャレンジしている人を訪問する探検訪問授業でSUELABOに勉強しにきました。
自分の住む町に脈々と続く窯業という産業について知ってほしくて、そして培われた技術を応用、活用することで新たい何かを生み出せる可能性があることを触れることで感じてほしくて。きっとこうした経験は皆の記憶に留まり、いつの日か自分の生まれ育った陶町が素晴らしい町だということを胸を張って言ってくれると信じています。
石膏型に泥しょうを流し込む作業を子供達自身に体験してもらいました。3分クッキングのように事前に流し込んだものを用意して、石膏型が泥しょうの水分を吸ってセラリーナの形に成形される姿を見てもらいました。
石膏型から取り出した半身同士のセラリーナをくっつける時に行う工程を実際に見てもらい、その後、くっつける際に使用するドベを実際に生徒さんに行ってまらいました。