同じ状態のオカリナ/セラリーナを製作

更新が遅れまして申し訳ございません。

音色の前提(息づかい)を『低い音→高い音までの息づかいが、やさしい息から徐々に強くしていくオカリナ/セラリーナ』で製作した上で、歌口のサイズを8mm、7mm、6mmと変えたらどんな変化があるのか。

続きはここから。

 

私たちSUELABOは実験をするために、先ずはそのためのオカリナ/セラリーナを製作しました。

複数の同じ状態のオカリナ/セラリーナに同じ加工をして、その全てが同じ結果にならなければ検証になりません。また個体差があったのでは、偶然その結果になっただけかもしれません。実験結果が一過性にならないようにするには実験をするためのオカリナ/セラリーナが必要なんです。

 

試験用のオカリナ/セラリーナを製作する上で、以下の前提条件でオカリナ/セラリーナを製作しました。(この前提をクリアできる技術力があるのがSUELABOのちょっとした自慢です。)

 

1. 製作したオカリナ/セラリーナの穴のサイズはSUELABO規定で同じ道具を使って開けて、約30個を同じ状態にする。

 

2.個体差が出ないように手作業での加工を極力減らした上で、同じ加工を施したオカリナ/セラリーナを約30個製作する。

 

3. 音色を確認して、この時点で音色に違いがあるものは除外する。

 

この前提条件を満たしたオカリナ/セラリーナを使って実験を開始しました。

 

ちなみに・・・この実験はSUELABOが製作しているオカリナ/セラリーナに対してのみの結果であることを予めご理解ください。

 

粘土で製作するオカリナは、その形状、粘土の厚み、内側の空間量によって音色の質が大きく異なります。細かく言えば、粘土の厚みもどこの箇所を厚くするかで音色の質が変わります。(音色の厚みが音色にどう影響するのかも後々書きますね。)そのため、私たちSUELABOが行った実験が全てのオカリナに同様の結果が出るかは分かりませんので予めご了承おき下さい。

 

さて皆さんは、歌口のサイズを変えるとどのような変化があると思います?

 

私たちは、実験をする前にある程度「こうなるんじゃないかなぁ」と結果を想定していました。そしてそれはあながち間違っていなかったのですが、、、、それ以上に分かったことが物凄くたくさんありました。そのことを書いていこうと思います。

 

続く。