瑞浪高校

地域探求事業2019

学校学習にとどまらず地域に出向き、地域の大人と協働しながら課題解決を目指す探求学習が必要となる時代です。
自分が興味を持ったことを自分なりに深く追求するチカラはこれからの社会に必要となります。
地元瑞浪高校の生徒さんの見識を広げることにつながると信じて探求授業のプログラムを提供しました。窯業の新しい可能性である楽器作りするSUELABOに来ていただき体験して頂きました。
瑞浪高校

生徒さんには、オカリナもしくはセラリーナを選択してもらい実際に全ての工程を自分の手で行い製作してもらいました。どれだけ繊細なものなのかを感じてもらうために、敢えて手を出さないようにして最後まで生徒さん自身に行って頂きました。初めての体験に皆さんドキドキ状態。

瑞浪高校

オカリナの最終工程の工程の一コマです。余計な粘土をスポンジでふき取る工程です。慎重すぎると時間がかかりすぎますから、繊細かつ大胆に。でも、今回の探求授業で感じとってほしいことは、「製品を完成させることではなく、全てを体験し、何を感じるか」ですので失敗することを大歓迎としましました。