セラリーナKidsの特徴説明

セラリーナKids8音階は4歳~9歳程度のお子さん、そして初心者の方が最初に演奏する楽器として開発しました。

開発テーマは『最も簡単に演奏できる楽器(オカリナ)』

そもそもオカリナがなぜ難しいといわれるのか。
その理由の一つは左手の小指の穴を正確に押さえつづけた状態で演奏することが難しいからです。この動作はセラリーナ12音階でもあります。

ちなみに左手の小指の穴は、最高音であるファの音になります。
しっかりと指で穴を押さていないと正しい音色が出ないので、重要なファの穴。
しかし、ファの音は滅多に使用することはありません。

そもそも子供や初心者が吹くような曲には絶対に出てきません。
小学校の音楽の授業で学習するリコーダーでもファの音など使うことはほぼありません。

だから、対象年齢の4歳~9歳のお子さん、そして初めて楽器を手にする初心者のためだけの音階(8音:ドレミファソラシド)に絞った楽器をつくりました。

難しい指使いが無いためとても簡単に演奏できるようにしたセラリーナKids
その息づかいはリコーダーとほとんど一緒ですので小学校3年生前にリコーダー前の学習にもなります。

指を動かして音を出す。息を吹いて音に触れる。これは音楽の知育です。
簡単だからお母さんならすぐ吹けます。聞かせてあげるなど小さいお子さんはここから初めてみてはいかがでしょうう。

最後に
演奏ができるようになったらセラリーナ12音階にステップアップしてみてくださいね。